民主壊滅
一体、この卑しくもこの日本を3年間統治した、民主党というのは一体何だったのかな?
最初から、と言うか、選挙の前から、私は、うさん臭いものを感じていたがね。
民主党の政策はひどすぎたね。
やれもしないことを並べまくった。
小沢なんか、急に「外国人参政権」を言いだした。驚いたことに民主の議員は多数がこれに賛成していた。
こんなのやったら、敵対国を喜ばせるだけではないか。
あげくの果てに、鳩山なんぞは、「日本は日本人だけのものじゃねえ」という暴言まで吐いていた。
60年間政権を担当した、自民党はこの時、かなり病んでいたのは確かだ。
でも、それに取って替わるのは、民主党ではない、と私は思っていた。
私は、医師会の札幌の医療政策委員、なんかをやっていたので、いろいろ政治のことについて、他の物知り顔の先生方とお話しする機会も多かった。
当時、このようなことを言っても、あまり相手にされなかった。
「自民党が何をした」の一点張り。民主党が良いと、論理的に論じられる人はあまりいなかったが。
まあ、私が、アンチ民主の意見を言うと、2人の人から反撃され、1人が私に同調。
医師会の医療政策部の中での選挙直前の民主の支持率は、55-60%だったと言う訳だ。
自民党は病んでいた、奢っていた。
しかし、民主党の言う政策に比べたら、自民党の方が遥かにマトモであったと思っていた。
マスコミに踊らせられやすい、日本国民はそうは思わなかったようだ。
「政権交代」の四文字熟語に乗せられてすっかり舞い上がっていた。
民主党がダメだ、というのは、彼らの言っていること、そして、過去に言っていたこと、どんな法案を出したか、で、大体分かると思うが。とても、とても、任せられる政党ではなかった。
一般の国民は仕方がない。意識の低い人も沢山いる。
でも、意識の高い、いつも勉強している、医療政策部の民主党の支持率と、国民の支持率はだいたい同じくらいだったのである。だいたい、55−60%であった。
「マスゴミ」などと、いつも、バカにして、自分らだけは、マスゴミに踊らせられない、と思っていた、「知識人」たちは、大事な所で、結局、思いっきり踊っていたのである。
オレは、誰がどう言った、などと、問題にはしない。
いろいろな人が集まって、いろいろなことを言うのが、民主政治であり、それには間違いもある。
当時の日本 わずか3年前だが・・・
色々問題はあったが、まだ、今よりずっと良かったな。
少なくても、安全と水はただで、国民生活は安泰と思っていた。
でも、今はどうだ。
尖閣諸島ではもめ事はますますエスカレートだ。民主はこれに有効な手だてを取っていない。
もともと、国防と言う観念がすっぽり抜けたような人たちだった。
むしろ、それを軽視して、「暴力装置」とか言って、敵視していた人たちだった。
日本の産業も壊滅だ。
これが民主党のせいなのか。そうでないものもあるが、そうなのもある。
まあ、とにかく、阿呆な民主党がこれで終わって良かったよ。
これを機会に国民は大反省だろう。
医療政策部もしかりだ。
このまんがは会員限定だ。
でも、1ヶ月後に出したら、選挙が終わっていて、あまりにも間が抜けているではないか。
2日後に出します。
そのかわり、八重山古典民謡関係のちょっとエロい画像を、1ヶ月ごとします
バックの絵は小樽のオタモイ海岸。