解説:昔は体育会系クラブの北海道の三医育大学(北大,札幌医大,旭川医大)の三校定期戦のようにお互いにジッツを増やす
ことに,どこの医局も対抗心をもって競い合っていたが,研修医制度後は見る影もない.各医局とも今までのしがらみをどう振り
切って,ジッツを減らすかと言う
事が,もっとも医局の懸案事項となっている.

 どのみち,3年位の間に(つまり,平成20年ころ)には,ジッツの数は研修医制度前の20-30%になるだろう.(2割,3割減と
いう
意味ではなく,7割,8割減ということ) どちらにしても,北海道の地域医療は完膚無きまでに破壊され尽くされるだろう.

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