自分のタコの足を食べ続ける日本国民

名義貸し は,「いかん」と言って,自分の地元の病院を失って・・・・

公立病院の医師のアルバイトは「いかん」と言って,地元の大きな病院を失って・・・

医局は「いかん」と言って,地元の基幹病院を失って・・・・

あと,残りわずか,細々と人事をやりくりして,医師を派遣している大学病院を,「学位の謝礼はいかん」と言って,痛めつけ・・・・

もう少しで,国民の医療資源は渇枯してしまいます.

何かよい手があれば,すぐにやって下さい.

ここ1-2年が山場です.


教授ら16人が500万受領 学位謝礼金、横浜市大医学部

2008年5月2日 11時58分

 横浜市立大の前医学部長の嶋田紘教授(64)=3月に部長を辞任=が博士号取得をめぐり謝礼金を受領していた問題で、嶋田教授を含む計16人の教授や准教授が2004年度から07年度までに、大学院生らから合わせて現金約500万円を受け取っていたことが2日、分かった。

 嶋田教授の受領額は約300万円と突出していたといい、同大の対策委員会(委員長・元東京地検特捜部長の宗像紀夫弁護士)が2日午後2時から調査結果を発表。同大は近く、懲罰委員会を開き、嶋田教授らを懲戒処分する方針。

 嶋田教授は委員会の調査に「医局の懇親会費に充てた。個人の流用はない」と釈明。ほかの教授らも流用を否定し「学位を取得した学生があいさつの際、菓子折りと一緒にお金を持ってきた」と説明しているという。

 関係者によると、嶋田教授は10数人の大学院生らから1人当たり10万−30万円を受け取り、ほかの15人も謝礼として数万円から30万円前後を受領していた。(共同)

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